糸魚川青果卸売市場ブログ

小さな町の小さな市場よりおいしい旬の産物をご紹介いたします。

<< 川の流れ菜&しろ菜 | main | たらのめ >>

アスパラ菜ばなし

専:「アスパラ菜」は、地場産品の中でもわりと新しい作物なんですよね。ここ15年くらいかな。導入初期の頃、普及センターさんの作った「アスパラ菜をたべよう」っていうレシピが箱に入ってたのを思い出します。
 今年はうれしいことに地場の「アスパラ菜」が特に市内の小中学校の給食で積極的に使われているみたいです。調べてみたんですが、シチューや野菜炒めに入れたり、和え物などで使用されてました。その中には、「アスパラ菜のソテー」っていう(1)主役扱いのメニューもありました。

ヤ:地産地消ですね。子供のころに食べた物は印象に残りますもんね。

アスパラ
給食用に出荷いただいた「アスパラ菜」1.3KG

専:先日市外のお店でランチメニューに「アスパラ菜のスパゲティ」を見つけたので挑戦してみました。「アスパラ菜を加えたペペロンチーノ」でしたけど、おいしかったですね。まず地元の食材を使おうっていう心がいいじゃないですか。

ス:「アスパラ菜」は、味にクセがない感じですよね。用途が広い気がします。おひたし、炒め物、漬け物。

専:漬け物?

ス:市内で市販されてますよ。今度食べてみてください。

専:そうなんだ。試してみます。ところで「アスパラ菜」ってなんで「アスパラ菜」っていう名前なんでしょう。「オータムポエム」が正式な名前なんですよね。「アスパラ菜」は通称みたいなもので。「アスパラ菜」の方がどっちかというと呼びやすい感じですが。

ミ:名前の由来ですか?味や食感が似ているからじゃないでしょうか。トウが立った茎の部分についてですけど。

専:「トウが立った」?

ミ:花が咲く茎が伸びてきたことですね。「アスパラ菜」はその花茎を食べます。冬を越えて春先の花をつけるパワーをいただく感じですね。ちなみに花も食べて大丈夫です。

ス:「かきなばな」もそうですね。冬から春先に出回る野菜で「トウが立った」茎を食べます。。今はあまり見かけなくなりましたが、以前はこの時季になるとネットの袋に入った岐阜産のハダカの「かきなばな」をたくさん販売していたものです。今販売しているものは、FG袋に入った三重産の箱詰めのものが主力ですが。

専:ふーん、何となく「トウ立ち関連野菜」がありがたーく思えてきました。時季のものとして積極的に食べようと思います。ありがとうございました。

(1)平成21年2月17日。糸魚川小学校。
                          <おわり>
女子社員懇談会 | comments (0) | trackback (0)

Comments

Comment Form

Trackbacks