糸魚川青果卸売市場ブログ

小さな町の小さな市場よりおいしい旬の産物をご紹介いたします。

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生しいたけの栽培方法の表示について

さて、問題です。下の「生しいたけ」3パックの写真を見て、それぞれの栽培方法を当ててください。

表示6


って、言われてもわかる方は(たぶん)ほとんどいらしゃらないのでは、と思います(私は当然わかりません)。


10月より「生しいたけ」の栽培方法の表示が義務付け
られたのをご存知でしょうか。

「生しいたけ」の栽培方法は大きく分けて二つあります。
「原木(げんぼく)栽培」と「菌床(きんしょう)栽培」です。

平18年6月30日付農林水産省告示第908号より
転載いたしますが、
「原木栽培」クヌギ、コナラ等の原木に種菌を植え付ける方法
表示5原木

「菌床栽培」おがくずにふすま、ぬか類、水等を混合してブロック状、円筒状に固めた培地に種菌を植え付ける方法
表示2菌床

となっています。

当社に出荷いただいている市内の大口生産者におかれましては、いち早く対応され、個パックに表示シールを貼付されています。

「原木栽培」
シール原

原木栽培のようす
表示4

「菌床栽培」
シール1
 A品
シール2
 B品

菌床栽培のようす
表示3

店頭で商品を見かけたら、表示にもご注意いただき、
それぞれの栽培方法による生しいたけをお楽しみいただきたいと思います。

冒頭の問題の正解は
手前が「菌床栽培(A品)」
右奥が「原木栽培」
左奥が「菌床栽培(B品)」でした。

付記
 (小口、又は不定期で「生しいたけ」を出荷される方へ)
「生しいたけ」栽培方法の表示は現行では出荷伝票と出荷される箱に明記していただければ結構です。
上記の個パックシールは強制されるものではありません。
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