糸魚川青果卸売市場ブログ

小さな町の小さな市場よりおいしい旬の産物をご紹介いたします。

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モーソ(たけのこ)ばなし

し:先日、原山(はらやま)の「たけのこ」を知り合いの方からもらいまして。
「たけのこ煮物」、「たけのこ味噌汁」にしていただきました。

ス:人気の「原山(はらやま)ブランドの「たけのこ」ですね。
竹林の土質がいいと昔から言われています。
今年は「たけのこ」の表年だから、市場への出荷量も多いですね。
私もいろんな方から、たくさんもらいました。

原山
「原山産たけのこ」5月13日競売より

ヤ:皆さんが、もらったり、あげたりしているのでは。
この時季の食卓は、
「たけのこごはん」、
「たけのこ煮物」、
「たけのこ味噌汁」
の三点セットが続いてしまうんですよね。
美味しいし、好きなんですが。

マ:でも食べ飽きたと思っても、しばらくすると
また食べたくなる。そういうものです。

し:「たけのこ」を掘った方から、「うちのはアクがない」
「うちでアク抜きをしたことがない」って伺ったものですから、
「たけのこ」をアク抜き無しで、そのまま薄切りにして、
「味噌汁」にしてみたのですが、
飲むと後味に若干イガラっぽい感じが。

マ:それは、もらってからすぐに作りました?

し:もらった日は、もう食事の用意ができていたので、
そのまま袋に入れて冷蔵庫に。
翌日はその「たけのこ」の半分を煮物にしました。
残りの半分で「味噌汁」を作ったのは、もらって二日後でしたね。

マ:ああ、それじゃダメですね。

ミ:掘り出しても、そのままだと「たけのこ」は「生きて」ますから、
たとえアク抜き無しだとしても茹でて「死なせ」ないと。

ス:「たけのこ」は、採ってすぐに料理しないと、「山に還(かえ)る」んだって
親からよく聞かされたものです。堅くなるとか、不味くなるということですが。

し:「たけのこ」が「山に還っちゃった」んだ。

ス:山菜類も同じです。すぐ食べないと「山に還る」んです。

し:「採ってすぐに料理する」というのも言うのは簡単ですけど、
実際やるのは難しいですね。私の家はけっこう野菜をたくさん食べる
方だと思いますが、二、三日前に買った野菜は冷蔵庫にザラにありますから。
 やっぱりアク抜きした方が無難なのかな。「米ぬか」入れて茹でるんですよね。

ミ:はい。「米の研ぎ汁」でもいいですよ。

し:「ごはん」は毎日食べるものだから、
「米の研ぎ汁」のほうが手軽みたいですね。

マ:それがね、忘れてしまうんですよね。
今まで何回、研ぎ汁を流した後にハッと気づいたことか。
わざわざ忘れないようにと台所の黒板に
書き留めておいたのに流してしまったり。
「米ぬか」をあらかじめ用意しておいたほうがいいです。

ミ:山菜類全般にそうですけど、食べるのは簡単なんだけど、
「皮むき」なんかの「掃除」や、「アク抜き」など
作る手間がなにしろ大変ですよね。
 「山竹」も今年はよく出荷されてますけど、皮がピッタリしている
ので、むく時に爪の間に皮が入るのが痛くて大変なんです。

し:そうなんだね。私は出荷者からお聴きした通りに、
「山竹」は「皮のまま焼きましょう」ってブログに書いてましたが。

フラッシュ
「山竹」。5月14日競売分のフラッシュ撮影版

ミ:「山竹」の皮に縦にまっすぐ1本切れ目を入れてから
焼くといいでしょう。焼いた後、皮がむきやすくなります。

(懇談会開催日 平成22年5月18日)

                     <おわり>
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